VIRTUAL INSTRUMENTSソフト音源

「CHRIS HEIN BASS」には6種類のベースの音色を収録しています。

• エレクトリック・ベース（ピック）
• エレクトリック・ベース（スラップ）
• フレットレス・ベース
• アップライト・ベース（スチール弦）
• アップライト・ベース（ナイロン弦）
• アップライト・ベース（ガット弦）

主なコントロール機能

• スライド・モード：ノート間をスライドして発音します。
• ソロ・モード：高いノート時はハンマリング・オン、低いノート時はプルオフサウンドを発音します。
• フレット・ポジション：二つのフレット・ポジションを切り換えます。（エレクトリック・ベースとフレットレス・ベースのみ）
• オートマチック・バリエーション：サウンドにランダムな変化を加えます。
• ハーモナイザー：演奏中の音に、セカンドノートを加える。
• ブレンド：エレクトリック／アコースティックを滑らかにブレンド。（アップライト・ベースのみ）
• リリース・コントロール：リリース時のノートオフ・サウンドにスライド音、ノイズ等を付加します。
• アタック・コントロール：アタック時に、デッドノート、ストラムノート等を付加します。
• フォール・コントロール：リリース時に、サウンドがスライドダウンします。
• バズ：不安定なサウンドを付加します。
• アトモスフィア・コントロール：ボディの共鳴を付加します。
• ブリッジ／センターの切り替え：センター、ブリッジの近くで演奏したサンプルを切り替えます。
• エフェクト：リバーブ、コーラス、フェイザー、コンプ、ワウ、等のエフェクトサウンドを付加します。
• コード・モード：コード検出キーでコードを弾いた際、ベースでのコードの音が発音します。

コードモード搭載

コード検出キー（B2～B4）で和音を押さえると、コード検出機能が作動しどのようなコードが弾かれたかを調べます。例えば、「E - G# - B」というキーを押さえると、コード検出機能はEメジャーだと判断し、「E - B - E - G」という風に発音します。コード設定後は、ストラムキー（C5～D6）を使用して、アップ／ダウンストローク、デッドノート、ハンマリング・オン、プルオフ、スライドアップといった様々なストラムによる演奏や、シングル・キー（E6～C7）を使用し、設定したコードを一弦づつ発音させることが可能です。このようなコードの決定とストラムを別々にコントロールする事で、ベース・サウンドによる演奏を、より"リアル"に簡単に行う事を可能としています。

※本製品に収録しているフレーズ・インストゥルメントは、マスターテンポ／ホストアプリケーションのテンポへ自動同期致しません。ご注意ください。

ピーター・シードラクチェク氏の指揮のもと制作された相性抜群の５つのサウンドライブラリをコンパイルしたフルオーケストラ音源。

• Advanced Orchestra
  大定番フルオーケストラ・ライブラリを軸に、様々なクラシック系の楽器を網羅。
  バイオリン（14 人編成／ソロ）、ビオラ（10 人編成／ソロ）、チェロ（8 人編成／ソロ）、バス（6 人編成／ソロ）、クラリネット、バス・クラリネット、フルート（アルト／ピッコロ）、オーボエ、チューバ、トロンボーン、バスーン、コントラ・バスーン、ホルン（フレンチ／イングリッシュ）、トランペット、ピッコロ、オーケストラ・ベル、ハープ、シロフォン、ビブラフォン、ティンパニ、マリンバ、チューブラ・ベル、ゴング、オーケストラ・パーカッション
• Classical Choir
  100人編成の男女混成合唱団が生みだす美しく力強いサウンドをコンサートホールで収録したコーラスライブラリ。ループを中心に収録。
  持続系クワイア／持続系音節（ショート・ループ、ロング・ループ、ミックス）、パーカッシブな音節、ゆっくり変化するクワイア、効果音のようなクワイア
• Orchestral Colours
  モスクワを活動拠点とするMOSFILM交響楽団による、クラシック風ヒット＆ファンファーレや、ホラー映画風サウンドなど、フル・オーケストレーションによる貴重なショート・ジングルや本格的オーケストラ・フレーズを収録。
  フル・オーケストレーションによるショート・ジングル、曲のフィナーレを飾るドラマティック・フレーズ、ホラー映画風不協和音オーケストラ、オーケストラ・コード、ハープのアルペジオ、ティンパニ・ロール、等
• Smart Violins
  バイオリンで演奏した短いフレーズや『駆け上がり』フレーズを可能な限りのバリエーションで収録。各フレーズに対して、｢12音階全キー｣(C～B, Cm～Bm)×｢3つのテンポ｣(100,120,140BPM)を用意するほか、マルチサンプルのインストゥルメントも収録。
  バイオリン・マルチサンプル、ストレートフレーズ、スローフレーズ、蛇行した駆け上がりフレーズ、様々なバリエーションのフレーズ･キット、スローフレーズ・キット(3 連符/4 分音符)
• Total Piano
  クラシック・ピアノとポップス・ピアノの2種類のアコースティック・ピアノ以外に、ジョン・ケージが創始したプリペアド・ピアノを収録。その他、グランド・ピアノをマレットや金属ピックなどで演奏したピアノ・サウンド、加工されたピアノ・エフェクト・サウンドを収録。
  ピアノ・マルチサンプル、特殊奏法によるサウンド、ピアノ・エフェクト（８鍵盤クラスター／ピアノ・スイープ／フリー・フォール／メタモーフ／ピアノ・キック／マジック・ドラム等）
• X Bonus Trax
  オーケストラ楽器以外の、パーカッションやシンセによるアンビエンスなどを収録したボーナス・サウンドです。
• X Elements
  オーケストラ楽器のサウンドを加工して製作されたパッドサウンドを収録したボーナス・サウンドです。

「壮大なアンサンブル」から「多彩な奏法による繊細な表現」をも得意とするストリングス・アンサンブル音源。サウンド～録音の傾向は、ダイナミクスを強調したアメリカ産の大規模なオーケストラとは一味違う、ヨーロッパの伝統的なクラシックの風格溢れる繊細で優雅なサウンド。ストリングスの微細な響きの多様性を余すところ無く表現出来るよう、様々なレガートやスタッカートなどの表現手法を収録。重厚で感情表現が巧みな大ストリングス・アンサンブルから、一時期のビートルズ～ビーチボーイズなどに代表されるストリングスをバックに従えたオーケストラル・ポップスま で、柔軟かつ幅広く対応します。

• ：14 人編成バイオリン
• ：10 人編成ビオラ
• ：8 人編成チェロ
• ：6 人編成コントラバス

収録アーティキュレーション ： サステイン、ポルタメント、トレモロ、トリル（半／全音階）、ラン 、ピチカート、スタッカート、など

各楽器には、基本となるアーティキュレーションをキースイッチで切り替えるメイン・セットアップ／スタッカート。そしてC0 ～ C6 に亘るフルレンジのストリングス・アンサンブルのFull STRINGS インストゥルメント。その他にスペシャル・パッチとしてグリッサンド／リピティション／バイオリン・ランといった奏法や、ベロシティに応じた可変長のサウンド（バリアブル・レングス）等が用意されています。これらはすべて3 ～ 4 種類のダイナミックレイヤー（pp, mf, ff, fff）で構成されています。

ストリングスのアンサンブル・フレーズを豊富に収録したライブラリ。「使いやすいフレーズをつくる」というアイデアの元、ニュースでジングル的に使用できるフレーズなど、様々なシチュエーションに対応するフレーズを収録し、各キーごとのバリエーションも用意