武邑塾 North ―『トランスメディア都市としての札幌の未来』開催

クリプトン・フューチャー・メディア株式会社は、武邑塾との共同主催で「武邑塾 North」を札幌で開催いたします。

「武邑塾」は、未来を創造しようとする人々が集い、つながり、議論し、互いの知識と知恵を共有する開かれた交流の場として、武邑光裕先生を塾長にこれまで9回に渡り東京で開催されてきました。今回は「武邑塾 North」として、2015年4月2日(木)に札幌で初開催いたします。

武邑光裕先生は、これまでメディアと都市、市民の創造的活動、メディアと人間の未来について様々な提言をしてくださっています。その提言により都市としての札幌は、2013年11月11日(月)「ユネスコ創造都市ネットワーク」に「メディア・アーツ都市」として加盟が承認され、今後世界との接続により市民そして都市同士の交流も活性化されていくことが期待されています。

本講演では、10年超に渡り札幌に在住され、本年4月上旬に渡独される武邑光裕先生に、北方文化圏の「メディア」都市としての札幌や、そこに暮らす市民の創造的参与性について、様々な視点からお話を頂きます。そして本講義が、創造都市さっぽろの市民として、自分たちが自ら未来を創造すべく、議論し、互いの知恵を交流する契機となれたらと期待しています。

また、本講演は、武邑光裕先生渡独前の札幌での最終講義となる予定です。

■開催日時

2015年4月2日(木)18:30~21:00(開場18:00)

■会場

クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 会議室

〒060-0003 札幌市中央区北3条西4丁目1-1 日本生命札幌ビル11F

■地図

http://www.crypton.co.jp/cfm/pages/aboutus

■定員

100名(参加無料)

■申込締切

2015年4月1日(水)

■申込み方法

DoorKeeper よりお申し込みください。

https://takemurajuku-north.doorkeeper.jp/events/22699

■お問い合わせ

武邑塾 North事務局 笹原

E-MAIL: .img

■スケジュール

2015年4月2日(木)(開場18:00)

18:30~18:35 武邑塾 Northについて

18:35~19:35 講演:武邑光裕先生

19:35~19:45 休憩

19:45~20:30 トークセッション

  武邑光裕(メディア美学者/武邑塾塾長)

  伊藤博之(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)

  ※他のメンバーは現在調整中です。

20:30~21:00 ネットワーキングパーティー(懇親会)

■講師

武邑光裕(メディア美学者/武邑塾塾長)

■主催

武邑塾/クリプトン・フューチャー・メディア株式会社

■共催

札幌メディア・アーツ・ラボ(SMAL)

■後援

札幌市

■武邑塾とは

未来を創造しようとする人々が集い、つながり、議論し、互いの知識と知恵を共有する開かれた交流の場を目指して、毎回、塾長である武邑光裕先生の講義をメインに、各界をリードする多彩なゲストを交えたトークセッションなどを交えて、2013年から約一年間に渡り計9回開催いたしました。

https://www.facebook.com/takemurajuku

今回の「武邑塾North」は、武邑塾のスタイルそのままに札幌で初開催するものです。

■プロフィール

武邑光裕

1954年東京生。札幌メディア・アーツ・ラボ(SMAL)創設ディレクター、札幌市「ユネスコ創造都市ネットワーク」申請書ポイントパーソン、Center for the Study of Digital Life(米国ニューヨーク)研究ボードメンバー。日本大学芸術学部専任講師、京都造形芸術大学情報デザイン科助教授、同大メディア美学研究センター所長、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻メディア環境学分野助教授を経て、札幌市立大学デザイン学部(メディアデザイン)教授。2015年4月上旬より、ベルリンに移住。

伊藤博之

クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 代表取締役/武邑塾フェロー

会社のスローガンは、『音で発想するチーム』。世界各国に100数社の提携先を持ち、1000万件以上のサウンドコンテンツを世界に配信している。またDTMソフトウエア、音楽配信アグリゲーター、3DCG技術など、音を発想源としたサービス構築・技術開発を、フラットな社内体制のもと日々進めており「初音ミク」の開発会社としても知られている。2014年秋にはヒト・モノ・コトの交差点となることを目指して札幌市内中心部に「MIRAI.ST cafe」をオープン。北海学園大学経済卒。北海道情報大学客員教授も兼任。2013年に藍綬褒章を受章。