クリプトン開発の「リスク通知システム」が 「北海道コロナ通知システム」として北海道で導入決定

このたび、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:伊藤博之、以下クリプトン)が開発した「リスク通知システム」が、北海道で「北海道コロナ通知システム」として正式導入される事となりましたのでご報告いたします。

 

 

■ 「リスク通知システム」とは

「リスク通知システム」は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響下にある社会情勢を鑑み、クリプトンがNoMaps(ノーマップス)実行委員会の協力を得て、地域振興事業の一環として開発したシステムです。本システムはオープンソースとして、昨日5月28日(木)よりGitHub(ギットハブ)にて無償公開。全国の自治体等でご活用いただけます。
「リスク通知システム」については、下記ページでご確認ください。

https://www.crypton.co.jp/cfm/news/2020/05/28risk_notification_system

 

 

■ 「北海道コロナ通知システム」とは

「北海道コロナ通知システム」は、クリプトンが公開したオープンソースをベースに、北海道がコロナ対策の一環で運用するシステムの名称です。不特定多数の方が利用する施設やイベント等において、新型コロナウイルスの拡大を防止する事を目的としており、情報管理等の運用は全て北海道が行います。

本システムは、施設利用やイベント参加の際、二次元バーコードからメールアドレスをご登録いただくと、同じ日、同じ施設を利用した方の中から新型コロナウイルスの感染が確認された場合に、北海道からメール通知が届く仕組みです。

詳しい運用方法等は、北海道庁のWEBサイトよりご確認ください。

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kks/coronaalertsystem.htm

 

 

クリプトンでは地域振興事業も行っており、北海道の情報を無料で提供するニュースイベントアプリ『Domingo(ドミンゴ)』の運営では、2017年より北海道とタイアップ協定を締結させていただいております。今回の採用もそうしたご縁から生まれたものです。

 

クリプトンは今後も北海道の民間企業として、札幌を拠点に事業を展開して参ります。

 

 

【お問い合わせ先】
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 広報担当
E-mail:.img

 

<参考情報>

▼「NoMaps(ノーマップス)」とは https://no-maps.jp/

「アイディアと技術で、いまよりもっと良い社会を」と考え、行動する人のためのベースキャンプを目指す北海道発のビジネスイベントです。運営主体であるNoMaps実行委員会にはクリプトン・フューチャー・メディア株式会社を含む道内の民間企業・官公庁・教育機関が参加しており、産官学が連携した「ALL HOKKAIDO体制」で、クリエイティブ産業の活性化や北海道の魅力向上を目的に活動しています。

 

▼『Domingo(ドミンゴ)』とは https://domingo.ne.jp/

クリプトンが開発・運営している、北海道の市町村にフォーカスした、無料のニュース&イベントアプリです。全179市町村の中から任意のまちを「フォロー(お気に入り登録)」する事が可能で、ユーザーはフォローしたまちのニュースや記事をまとめてチェックできます。2017年より北海道とタイアップ協定を締結。2020年5月時点で、北海道内の151市町村に「公認市町村」としてご参加いただいております。