2025.09.05
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初音ミクの創作文化を体感できるイベント「マジカルミライ」、3都市で8万5千人以上を動員! 2026年は浜松で開催決定!

 

東京メトロポリタンテレビジョン株式会社(本社:東京都千代田区)とクリプトン・フューチャー・メディア株式会社(本社:北海道札幌市、以下クリプトン)は、2025年8月に共催イベント『初音ミク「マジカルミライ 2025」』を開催いたしました。8月1日(金)~3日(日)に仙台サンプラザ・仙台駅周辺、8月9日(土)~11日(月・祝)にインテックス大阪、8月29日(金)~31日(日)に幕張メッセで実施し、3都市合計で8万5千人以上を動員。多様なクリエイターによる作品展示や来場者参加型のワークショップ等を含む企画展と、バーチャルシンガーの『初音ミク』『鏡音リン』『鏡音レン』『巡音ルカ』『MEIKO』『KAITO』による3DCGライブを通して、創作文化の楽しさを一緒に分かち合いました。

 

2025年9月6日(土)18時まで、千秋楽にあたる8月31日(日)に幕張メッセで実施した夜公演の模様を「PIA LIVE STREAM」と「ローチケ LIVE STREAMING」でご覧いただけます。いずれのストリーミングサイトも、配信チケットの販売期間は配信最終日の16時までです。まだご覧になっていない方はぜひお買い求めください。

 

千秋楽では『初音ミク「マジカルミライ 2026」』の開催決定と、その開催都市を発表いたしました。2018年以降毎年恒例となっているOSAKA・TOKYOでの開催に加え、初音ミクたちが生まれたきっかけと言える歌声合成技術「VOCALOID(ボーカロイド)」を開発したヤマハ株式会社の本拠地“HAMAMATSU”で、満を持しての開催となります。

 

『初音ミク「マジカルミライ 2025」』公式WEBサイトhttps://magicalmirai.com/2025/

 


 

2025年のテーマは“星河一天”! 13年間の累計動員数は58万人超え!

『初音ミク「マジカルミライ」』(以下「マジカルミライ」)は、バーチャルシンガーたち(『初音ミク』『鏡音リン』『鏡音レン』『巡音ルカ』『MEIKO』『KAITO』)の3DCGライブと、創作の楽しさを体感できる企画展を併催したイベントです。『初音ミク』たちのファンが国内外から一堂に会する大型イベントとして2013年から毎年開催しており、2025年を含めると13年間で累計58万人以上を動員いたしました。

 

 

2025年は“星河一天(せいがいってん)”をテーマに、8月1日(金)~3日(日)に仙台サンプラザ・仙台駅周辺〈SENDAI〉、8月9日(土)~11日(月・祝)にインテックス大阪〈OSAKA〉、8月29日(金)~31日(日)には幕張メッセ〈TOKYO〉でライブと企画展を実施。星や七夕の要素をちりばめた今年のメインビジュアルは、漫画家兼イラストレーターのTivさんに描き下ろしていただきました。

 

また、テーマソングの『ラストラス』(https://youtu.be/gdmLEu5fVz4)は、音楽クリエイターの*Lunaさんが「みんなで顔を上げて、星空を見よう」というメッセージを込めて制作してくださいました。

 

 

 

地域密着型のイベントとして、七夕で賑わう仙台とコラボレーション!

仙台では「マジカルミライ」の初開催を記念して、地元企業や学校、名産品などとのコラボレーションを展開。旧暦に合わせた七夕で賑わう8月の仙台を盛り上げました。

 

企画展会場のひとつである商業施設「仙台駅前イービーンズ」には、仙台の七夕の名物である吹き流しが「マジカルミライ 2025」デザイン仕様で登場。仙台ならではの華やかなコラボレーションで、仙台駅前の景色を彩りました。また、同会場内では、ずんだ餅や笹かまぼこなどの地元名産品とのコラボ商品の販売や、地元の出展企業によるワークショップなどを実施。入場無料で展開していたため、興味を持ってくださった地元の方もふらりと立ち寄ってくださいました。

 

 

ほかにも、クリエイターによる音楽即売イベントや塗り絵ワークショップなど様々な企画を、仙台駅周辺に点在する複数の会場で展開いたしました。

 

 

 

ライブのセットリストにテーマを反映! 千秋楽では2026年の開催都市も発表!

2025年のライブは、3都市合わせて17公演実施いたしました。「マジカルミライ」初の試みとして、今回はライブステージの装飾のみならず、セットリスト自体にもイベントテーマ(“星河一天”)を色濃く反映。星や惑星を連想するような楽曲として、全公演共通で『1/6 - out of the gravity -』(ぼーかりおどP(noa) feat. 初音ミク)、『メテオ』(じょん feat. 初音ミク)、『METEOR』(DIVELA feat. 初音ミク)、『StargazeR』(骨盤P feat. 初音ミク)、『ブループラネット』(DECO*27 feat. 初音ミク)を披露したほか、開催都市や時間帯ごとに異なる楽曲についても『ジェミニ』(Dixie Flatline feat. 鏡音リン・鏡音レン)、『星屑ユートピア』(otetsu feat. 巡音ルカ)、『みかぼし』(3106。 feat. KAITO)、『星空クロノグラフ』(MINO-U feat. MEIKO)、『Starduster』(ジミーサムP feat. 初音ミク)、『太陽系デスコ』(ナユタン星人 feat. 初音ミク)、『はじめまして地球人さん』(ピノキオピー feat. 初音ミク)と、テーマを意識した選曲になっておりました。

 

 

もちろん、ほかにもたくさん披露いたしました。「マジカルミライ」では毎年イベントに先駆けてオフィシャルCDを発売しており、ライブで初披露する楽曲の一部を公表しています。2025年は『ヒアソビ』(かめりあ feat. 初音ミク)、『MAGA MAGA』(幽霊一文字 feat. 巡音ルカ)、『ラヴィ』(すりぃ feat. 鏡音レン)、『少女A』(椎名もた feat. 鏡音リン)、『ヴァニッシュ』(ぐちり feat. KAITO)、『げんてん』(大漠波新 feat. MEIKO)、『Flyway』(halyosy feat. 鏡音レン・KAITO)、『黙ってロックをやれって言ってんの!』(猫舘 こたつ feat. 初音ミク・鏡音リン・巡音ルカ・MEIKO)に加え、先述した『メテオ』の9曲を事前に公表しており、それぞれ「待ってました!」とばかりの反応で会場が盛り上がりました。

 

 

その一方で、予告をしないままセットリストに盛り込まれている初披露曲もあり、全公演共通の曲として3曲目に初披露された『こちら、幸福安心委員会です。』(うたたP feat. 初音ミク)では、会場が面白いほどのどよめきに包まれる瞬間も。「まさかこの曲が!?」というざわめきの中でイントロが始まりましたが、いざ歌が始まるとペンライトの色もコール&レスポンスも驚くほど揃うという盛り上がりを見せました。

 

 

ライブ本編のラストソングとして披露されたのは、「マジカルミライ」ではすっかりお馴染みの『Hand in Hand』(livetune feat. 初音ミク・鏡音リン・鏡音レン・巡音ルカ・MEIKO・KAITO)。バーチャルシンガー6名全員で歌うバージョンでお届けいたしました。

 

そして、観客の熱いコールに応えてのアンコールでは、バーチャルシンガーたちが再び全員揃った状態でステージに登場。『初音ミク「マジカルミライ 2025」楽曲コンテスト』のグランプリ曲である『ストリートライト』(加賀(ネギシャワーP)feat. 初音ミク・鏡音リン・鏡音レン・巡音ルカ・KAITO・MEIKO)を披露いたしました。「マジカルミライ」では毎年ライブで演奏する楽曲を公募しており、2025年は初めて複数バーチャルシンガーによる楽曲の応募を可としたところ、こちらの楽曲がグランプリに輝きました。

 

 

その後、一度ステージから姿を消した6名は、一瞬の静寂を挟んでから再び揃って登場し、全員で歌う『Blessing』(halyosy feat. 初音ミク・鏡音リン・鏡音レン・巡音ルカ・MEIKO・KAITO)を披露。「マジカルミライ」史上初となる3曲連続での6名全員によるパフォーマンスに、会場がかつてない盛り上がりを見せました。

 

『Blessing』のパフォーマンスを終えた6名によるMCの後は、その場の締めを任された初音ミクがメインビジュアルの衣装に着替え、ファンに「私たちは、みんなの一番星になれたかな?」と語りかけました。そうした様々なパフォーマンスの最後を締めくくったのは、もちろんテーマソングの『ラストラス』(*Luna feat. 初音ミク)です。

 

 

初音ミクが『ラストラス』を力強く歌い上げる中、実はOSAKAとTOKYOの会場の天井には空に輝く星座のように初音ミクとイベント名が映し出される特殊な演出も。会場には初音ミクをイメージしたブルーグリーンと、今年のメインビジュアルを連想させるブルーの光が満ち、初音ミクとファンが一緒に「輝いて!」とコールするシーンもありました。

 

 

全てのパフォーマンスが終了した後、初音ミクがステージに戻ってきて“とっておきのお知らせ”として『初音ミク「マジカルミライ 2026」』の開催決定を発表。

 

 

OSAKA、TOKYOに続いて、「マジカルミライ」初開催となるHAMAMATSUを発表し、新たなミライの可能性に会場が大歓声に包まれました。『初音ミク「マジカルミライ 2026」』に関する続報は後日あらためて発表いたします。どうぞご期待ください。

 

 


 

ライブ配信は9月6日(土)18時まで!

『初音ミク「マジカルミライ 2025」』のライブ千秋楽をもう一度観たいという方、参加できなかったけれど今からでも観てみたいという方は、2025年9月6日(土)18時までに「PIA LIVE STREAM」または「ローチケ LIVE STREAMING」よりご視聴ください。いずれのストリーミングサイトも、配信チケットの販売期間は配信最終日の16時までです。

 

「PIA LIVE STREAM」購入ページhttps://w.pia.jp/t/magicalmirai25-o-pls/

「ローチケ LIVE STREAMING」購入ページhttps://l-tike.zaiko.io/e/magicalmirai25miku

※チケット販売は9月6日(土)16:00まで、視聴期限は9月6日(土)18:00までです

※チケット料金は、2,500円(税込)です

 

 

また本日、『初音ミク「マジカルミライ 2025」』公式WEBサイトでも、ライブ写真やセットリストなどを含めたアフターレポートページを公開いたしました。引き続き実施中の連動企画もございますので、公式WEBサイトよりお確かめください。

 

「マジカルミライ 2025」公式WEBサイト・アカウント

公式WEBサイトhttps://magicalmirai.com/2025/

公式X(旧Twitter)https://x.com/magicalmirai

『初音ミク「マジカルミライ 2025」』開催概要

◆◆開催スケジュール◆◆

【SENDAI】仙台サンプラザ、仙台駅周辺

2025年8月1日(金)

〈企画展〉10:00-19:30

〈ライブ〉夜公演|OPEN 16:00 START 17:00

 

2025年8月2日(土)
〈企画展〉10:00-19:30

〈ライブ〉昼公演|OPEN 11:00 START 12:00 / 夜公演|OPEN 15:30 START 16:30

 

2025年8月3日(日)
〈企画展〉10:00-18:30

〈ライブ〉昼公演|OPEN 11:00 START 12:00 / 夜公演|OPEN 15:30 START 16:30

 

【OSAKA】インテックス大阪 3号館・4号館・5号館A

2025年8月9日(土)

〈企画展〉9:00-18:00

〈ライブ〉昼公演|OPEN 11:00 START 12:00 / 夜公演|OPEN 15:30 START 16:30

 

2025年8月10日(日)
〈企画展〉9:00-18:00

〈ライブ〉昼公演|OPEN 11:00 START 12:00 / 夜公演|OPEN 15:30 START 16:30

 

2025年8月11日(月・祝)
〈企画展〉9:00-18:00

〈ライブ〉昼公演|OPEN 11:00 START 12:00 / 夜公演|OPEN 15:30 START 16:30

【TOKYO】幕張メッセ 国際展示場 9・10・11ホール

2025年8月29日(金)
〈企画展〉9:00-18:00

〈ライブ〉昼公演|OPEN 11:00 START 12:00 / 夜公演|OPEN 15:30 START 16:30

 

2025年8月30日(土)
〈企画展〉9:00-18:00

〈ライブ〉昼公演|OPEN 11:00 START 12:00 / 夜公演|OPEN 15:30 START 16:30

 

2025年8月31日(日)

〈企画展〉9:00-18:00

〈ライブ〉昼公演|OPEN 11:00 START 12:00 / 夜公演|OPEN 15:30 START 16:30

 

〈バンドメンバー〉

Guitar:寺前”アンジェロ”甲

Guitar:三沢崇篤

Bass:浅倉高昭

Drums:山本淳也

Keyboard:宇都圭輝 ※8月9日(土)のOSAKA公演を除く全公演

Keyboard:谷本健治(パスタ) ※8月9日(土)のOSAKA公演のみ

 

主催:東京メトロポリタンテレビジョン株式会社(TOKYO MX)、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社

 

◆◆セットリスト◆◆

アフターレポートページにてセットリストを公開しております。

https://magicalmirai.com/2025/special_afterreport.html

 

 

【本件に関するプレス関係のお問い合わせ】

TOKYO MX『初音ミク「マジカルミライ 2025」』広報窓口

https://s.mxtv.jp/magicalmirai-press/

<参考情報>

 

▼『初音ミク』とは  https://piapro.net/

歌詞とメロディーを入力すると歌わせることができる歌声合成ソフトウェアとして、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が2007年8月31日に開発。大勢のクリエイターが『初音ミク』で作った音楽をインターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなり、今では「バーチャルシンガー」としても多方面で活躍している。

 

初音ミクの世界ツアーシリーズ「MIKU EXPO」は、シリーズ10周年を迎えた2024年に、北米、欧州、NZ&豪州のツアーを完走。2025年11月にはシリーズ初となるアジアツアーで8都市を巡る。また、2025年12月には上海でライブイベント「MIKU WITH YOU(未来有你) 2025」の開催も予定している。

 

国内においては、初音ミクたちのライブと創作の楽しさを体験できる企画展を併催したイベント『初音ミク「マジカルミライ」』が、2013年からの13年間で累計58万人以上を動員。2025年はOSAKA、TOKYOに初めてのSENDAIを加えた3都市で開催した。

 

他にも、冨田勲の「イーハトーブ交響曲」「ドクター・コッペリウス」にプリマドンナとして出演、レディー・ガガの2014年北米ツアーでオープニングアクトを担当するなど、著名なアーティストとのコラボレーション実績もある。さらに、2024年には米国最大級の音楽フェス「コーチェラ」にも出演。国内外で様々な関連イベントが実施されている。

 

※ 『鏡音リン』『鏡音レン』『巡音ルカ』『MEIKO』『KAITO』もクリプトン・フューチャー・メディア株式会社が展開するバーチャルシンガーです

※「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標です